Pandemik / パンデミック
藤田俊亮:Vo
奈奈カンタリーナ:Vo
川辺 ペッペイ :Ba
牧 知恵子 :Pf
衣笠 智英 :Dr
とくじろう :Perc
武井 努 :T.Sax
前田 大輔 :Tb
房原 忠弘 :Tp
2004年まで関西を拠点に活動していたバンドのメンバーが中心となり、
装いを新たに2009年に再結成。
過去にはキューバ文化省より国際音楽見本市『CUBADISCO』 にも2度招待される実力派。
キューバからの来日アーティストとの共演、フジロックフェスティバルにも出演するなど、多彩な活動を展開している。
様々な音楽分野で活躍中の9人が織り成すライヴの一体感や疾走感は他の追随を許さない。
笑顔と幸せとそして笑いを、関西から世界中にまき散らす《PANDEMIK》
その伝説の目撃者はあなたです!
ほな踊ろか! 〜 A Bailarrrrr! 〜
2012年12月リリース
パンデミックとしての1stミニアルバム
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Llegó Pandemik ~Cuba GOGO~
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No Me Mires Así
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El Que Goza Gana
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La Ruleta Rusa
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Yo Soy Cubano
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Yo Soy Cubano ~Michiko Re-Mix~
7sonoraのスペインでの録音が終わり、制作がひと段落したところでこちらの制作が決定し、書き上げた3曲(1, 2, 4曲目)。
7sonoraとパンデミックの作詞上の大きな違いは、パンデミックは男女のツインボーカルでどちらもがメインを取るということ。つまり男目線の歌詞も必要ということだ。7sonoraの場合奈奈ちゃんのソロ、もしくはぼくとのデュエットということになるので、男目線のみの歌というものがないので書いていてなかなか面白い。
コロンビア人DJのEl Chinoというヒトがこのアルバムのレビューを書いてくれているんですが、歌詞についても演奏についても嬉しい事を書いてくれています。➔ココ
また、パンデミックにしろ7sonoraにしろサルサのような曲の作詞をするということは、コーラスとボーカルの掛合い、いわゆるコロ・カンタ以降のカンタもメロディーまでぼくが書くことになってしまうので、ぼくのカラーが出過ぎて本当は良くないんですけどね。実際のスペイン語圏でのカンタはボーカリストがメロディーも歌詞も即興で(あるいは前もってある程度)作って歌っていくものなので、それぞれのボーカリストらしいカンタというものがあるわけです。
6曲目のMichikoというのは、7sonoraでもこのアルバムでもレコーディングからミックスまでお世話になっている阿部ちゃんのことです。
ぼくは彼女のエンジニアの顔しか見たことがないんですが、ミュージシャンでもありコンポーザーでもあるのです。
3曲目はインストがメインの曲でNANAの作曲。
5曲目はキューバのルンバの有名な曲のパンデミック アレンジです。