ベナン共和国(ダホメ王国)

ベナン共和国


首都 憲法上:ポルトノボ / 事実上:コトヌー

 

言語 フランス語(公用語)、フォン語,ヨルバ語など各民族語

 

民族 フォン族59%,ソンバ族10%,ヨルバ族10%,バリバ族9%など

フォン族、ヨルバ族(南部)

アジャ族(モノ、クフォ川流域)    

バリタ族、プール族(北部)

ソンバ族(アタコラ山地、トーゴー間)等46部族

宗教 ヴォドゥン(ヴードゥー教)65%、キリスト教20%、イスラム教15%

 

面積 日本の3分の1
 

現在のベナンにあったダホメ王国は17世紀に創建され、19世紀にフランスの軍隊がセネガルから来て王国を征服しフランス領西アフリカに組み入れるまで存続した。
ダホメ王国はアジャ族による王国で、1620年頃から力を持ち始め、17世紀中頃ウェグバジャの時代に王国の基盤となる王都(アボメイ)を整備し、法制・行政機構・宗教行事を制定した。そして彼自身がアジャ族の住む領域の王であると宣言をした。


ダホメ王国はフォン族の王国とする記述もあるが、フォンとはアボメイに住んでいたアジャ族と原住民族が混じり合って生まれた混血の呼び名である。
またヴドゥンというブードゥー教の元になる崇拝儀礼を行っていた彼らは動物の生け贄だけでなく人身御供を先祖に捧げていた。

 

19世紀にフランスによって征服されるまでダホメ王国は奴隷貿易によって繁栄したが、戦争によって数多くの部族を征服し領土を拡張していったため、ダホメに対し敵意を持っていた部族も多く、ダホメ王国に対して闘ったフランス軍隊の成員のほとんどはアフリカ人であった。とりわけ隣国であったオヨ王国のヨルバ族のダホメに対する敵意が王国の凋落を招いたと いわれている。


南部は高温多湿の熱帯雨林気候で、3~7月と10~11月の2回雨季がある。

中部はサバナ気候、北部は乾燥気候で、5~9月が雨季である。


トウモロコシなどを産する自給的で零細な農牧業が主体。

商品作物としては、 プランテーションにより、綿花、コーヒー、油ヤシが栽培されている。

ナイジェリア(ヨルバ)
アフリカ系イスラム教徒